指輪のサイズ直し、出来るか、出来ないか、、、、
2012.01.27

指輪のサイズ直しはこうするんですが、、、、、、、

指輪のサイズ直しの際、直した場所が、、、、、、、

細くなった、、、、、、むかっ

うすくなった、、、、、、むかっ

サイズ直しの跡が残った、、、、、、むかっ

デザインが変になった、、、、、、むかっ

出来ないって断られた、、、、むかっ

あまり上手なサイズ直しでない場合、、、、、、、、、、

そんなことがあったりします、、、、、、、、ショック!

例えば、、、これのお直し、、、、、、、

サイズを大きく直します。

昔のサイズ直しは、ロウ材の関係で跡がくっきりでていたりします。

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大きくする場合は切って、その分拡げます、、、、、

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拡げた分の同材、プラチナを挿みます。

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バーナーで熱して溶かします。

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サイズを合わせて、仕上げをします、、、、、

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これで出来上がり、、、直した跡はわかりません。

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ほとんど細くも、薄くもなってません、、、、、

最初からこのサイズだったようにきれいに直ってます。

厳密にいうと全体の仕上げは必須ですので、

分からないくらいの差異はありますが、

違和感のあるような感じにはなりません。

ごく稀に、細くしないで、薄くしないでって注釈もいただきます。

たぶん昔のリング成型機等をつかった(グイグイパンチ!力で引っ張って、延ばしてサイズ合わせる機械)を経験されてるからだと思います。

上記サイズ直しは、特に問題ないものですが、、、、

サイズ直しが難しい場合もあります、、、、

デザインの関係ででサイズ直しができない場合や、、、、

拡げたり、縮めたりで、石が割れる危険性がある場合、、、、

プラチナとゴールドのコンビで異素材を使ってる場合や、、、、、

海外製品で素材が不明な場合、、、、

極端に大きくや、小さくする場合、、、、、

のようにサイズ直しが難しい、不可能な場合があります

そんなの誰が判断するのか??って、、、、

それをする職人の判断になります、、、、、、経験と勘、、、、、、

職人によってできたり、できなかったり、、、、、

きれいにできたり、できなかったり、、、、、叫び

全ての仕事がそうですが、職人の経験と腕の差異がでてきます。

できるか、できないか、、、、

指輪との対話ができるか、できないか、、、、、、

作業でなく、想像ができるか、できないか、、、、、

指輪の全体像を壊さないよう、、、、、、

着けた時、きれいに使っていただけるよう、、、、、

たかがサイズ直しですが、されどサイズ直しです、、、ニコニコ

連日の寒さですが、元気に今日もがんばっていこう!アップ

ジュエルハンズ

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