飾りと彫りと
2013.08.29

気候もすっかり変わってきました

空の色が違ってきた

日中の暑さも少しはましになってきたようで

これからが過ごしやすい気持ちいい季節

私の好きな秋

早く新しい自転車やってこないかなニコニコ

みなさん、おはようございます

さて、さてジュエリーの製作の仕事なんかやってると

「彫金のお仕事ですね~ニコニコ」なんていわれます

じつはね

業界の方もご存じないかたも多いかもしれませんけど

彫金の仕事、、、、、、、、、彫る金って書きます

金に柄や模様を、彫る人が彫金の仕事で

彫金はね~じつは私たち製作の中にも専門の方がいたりします

私たちジュエリーを作る人と

金に柄を彫る人は別だったりします

これ両方できたり、やったりする人は稀で

まぁ、完全に別稼業です

昔風にいうと

飾りの職人さんと、彫りの職人さんがいて

どちらにもスペシャリストがいて

ジュエリーは出来上がります音譜

綺麗な顔を作るのが私たち飾りの職人で

それにお化粧するのが彫りの職人さん、、、、、、、なんて言う方もいます

まぁ、日本らしい伝統の宝飾製作

でまぁ、呼吸を合わせて

飾りの職人さんと、彫りの職人さんと

段取りを付けて

上手く流れができるように

お互いが上手く行くようにジュエリーを作っていくのですが

上手く融通して、できる場合がほとんどなんですが、、、、、、、、、

こりゃ~~~~~~ってあせる場合もあったりします

上手くかみ合わない

意志の疎通がうまくいかないあせる

そんなときは

黒船到来

アメリカからやって来た、彫りの機械、グレーバーマックス君の登場

photo:01

これで彫りが出来ちゃったりします

作るのも自分で、、、、、、、彫るのも自分で

どちらも自分だから

めっちゃ融通聞いてくれますクラッカー

技術的なことはもちろん

納期の時間だって思いのまま

彫りのほうからも、飾りの方からも歩み寄れる

でもまぁ、彫りの伝統的な、、、、、難しい仕事を

これを機械でやってしまおうって発想が

非常にアメリカンで

日本にはない発想かと、、、、、、、、、私的には感心してしまう

部分かと、、、、、、

この便利さは

ありやと思うわ、、、、、、、、、クラッカー

アメリカに拍手チョキ