裏側を綺麗に
2014.02.24

相変わらずの寒さですが、今日は日中を通し良いお天気になるとか

、、、、、、、、、、、春近し音譜

朝、早くの出勤も、もう暗くはなくなってきて

少し明るくなってきました

、、、、、、、、、、春近しラブラブ

先週からの首筋から肩にかけての張りも、鈍い痛みが背骨の中心に移ってきて、、、、、、そろそろ体も疲れてきたのか、、、、、、、、、

、、、、、、、、、、春になったら、、、、、、、、、、遊ぶぞ音譜

仕事の山は、、、、、、、もうそろそろ、一段落か

、、、、、、、、、、、、、、、春近し音譜

さてさて、みなさん、おはようございます

私は今、刀鍛治の本を読んでいます、、、、、、虎徹さん目

、、、、、、、、、、、虎轍さん、鉄にこだわります

まぁ、素材から拘らないといい刀は作れない、、、、、

元々は兜を作っていた虎轍さん、、、、、、、、、、どんな名刀でも、虎徹さんの兜は切れなかったとか

だから自分の兜を切れる刀を打つ決心をします、、、、、、、まぁ凄いね、、、、、、、、

そのために鉄を精錬する、たたら場から、、、、、一から知らなかった事の勉強を始めます

まぁ素材の精錬度、、、、、、、、ジュエリー作りにも関わってくるところで

同じ18金でも精錬工程、技術によって、綺麗なもの、そうでないものがあります

金とプラチナ、またホワイトゴールドやピンクゴールドでは同じ貴金属とはいえ、質感が明らかに違いますし、、、、、、、、

女性の肌に例えれば解りやすいでしょうか

金の肌が日本女性ならば、、、、、、ヨーロッパの女性はプラチナ、、、、、、黒人女性がピンクゴールド

仕上がりの、質感の違いね音譜

、、、、、、、、、私は、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、、それほど女性の肌を知ってるわけではありませんがあせるあせるあせる

金属の仕上がり具合が、滑らかか、そうでないか、、、、、、、

これは精錬度や、製作過程、仕上げの技術で大きく変わってきます

それ如何によって、ガサガサになったり、、、、小さいプツプツが出来たり

元々が綺麗でない材料なんてのもあります

製作初期でそれが分かるとやり直し、材料の見直しなんてのも出来ますが

石留めが終わって、、、、、、、、最後の最終仕上げでその素材が持っているプツプツが出て来ると

綺麗に仕上げができない、、、、、、、

やり直しが効かない、、、、、、、、、なんてことがあります叫び

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ここまで、出来上がって、、、、、、、、金属の中に隠れていた、プツプツ、ガサガサが出て来てしまうとか

もう一回、石を全部外して、その部分だけ、上手に溶かして、ブツブツ、ガサガサを直しますか、、、、目

まぁ、昔はそうでしたね

まぁ、それは恐ろしい手間暇、、、、、、、、、、、

いっそ一から作り直した方が早いのか

そこまで考えましたが、、、、、、、、、、、、、、、

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まぁ、今のうちの工房にはこんな子がいました

まぁ、我が相棒、、、、、、、、、石を外さずに、その部分だけ溶かしてくれます

ホントにそこだけを溶かしてくれます

全体は全く熱くなりません

まぁ、この子使いだすと、、、、、、、、恐ろしいよねラブラブ

昨日はその作業しながら、、、、、、、、もしこの子がいなかったら、、、、、、、それこそどんな恐ろしい作業になっていたかと思うと

想像するのも恐ろしいもんね

断らないといけなかった仕事が、普通に受注できるようになり

絶対出来なかった溶接が、、、、、、簡単に出来るようになります

虎徹さん、、、、、、、名刀でも、絶対切れなかった自分が作った兜を、、、、、、、

切れる刀を打つことが出来るのでしょうか

少し混じり気のある鈍い光の鉄を求める、、、、、、、、、

素材からの拘りが、、、、、、、、、ジュエリー製作にも通じる部分かと

そんなことを少し考えます

さぁ週明け今日もがんばっていきましょうね~~~音譜